過ぎたるは及ばざるが如し

札幌中央形成外科
武藤英生院長のコラムより

 

「過ぎたるは及ばざるが如し」

化粧水、乳液と並んで普段のスキンケアに欠かせない化粧品である「美容液」

 

その歴史は意外に浅く、1975年に日本のコーセーが業界初の美容液として発売を開始、その後エスティローダーと資生堂の合弁企業が普及させました。

 

肌に水を補給させる化粧水、これを閉じ込めるのが乳液という役割分担ですが、どうせ染み込ませて閉じ込めるのであれば水分だけではもったいないという理念で化粧水と乳液の間に組み込む、いかにも欲張りな合理主義者的発想です。

 

美容液に含まれる成分としては、

・コラーゲン活性化作用を有するほかメラニン色素の賛成を抑制し排泄を促し肌の美白化を導くビタミンC

・抗酸化作用を有し代謝によって生じ、癌のもととなり得るフリーラジカルから細胞を保護するビタミンE

・メラニンの合成を阻害し美白作用に富むアルブチン

などが一般的ですが、更なる美白効果を追求することで開発されたトラネキサム酸は発がん性のリスクを有する事からヨーロッパでは発売禁止されていますし、「茶のし〇く石鹸」に含まれる加水分解小麦末(グルパール19S)では使用者の2500人以上に小麦アレルギーに基づく肌トラブルや呼吸器症状が出た事件は記憶に新しいことと思います。

医薬部外品の臨床試験は医薬品の臨床試験と比較して緩いものです。また厳しい試験に合格した医薬品でさえ「薬害」「予想しなかった副作用」が使用後に報告されることもあるのです。

 

「過ぎたるは及ばざるが如し」

短期間で劇的な効果を求めた故にトラブルに繋がってしまう、まさに短気は損気なのです。

プレジーテの提供するスキンケアコスメには最新の劇的な効果を期待できる成分は含まれておりません。含有されるのはプルーンであったりクロレラであったりと植物由来の古より効果の確立・認識された優しいものである事から、その効果は緩劇的ではないものの長く使い続けるコスメであるからこそ結果を焦らない安全性と確実性が求められるご時世なのです。

 

札幌中央形成外科
札幌市中央区北1条 西3丁目 MNビル2F

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