外からの補給だけでいいの?

札幌中央形成外科
武藤英生院長のコラムより

                                

外からの補給だけでいいの?

 

体温の低下がもたらすトラブルは肌にも深刻です。

本来人間の身体は体温が低下した際に、これ以上の熱放散を防ぐために動脈が収縮し内臓を守るために体の中心部に血流がシフトされます。このため皮膚への血流が低下し酸素や栄養素の補給が滞り、ターンオーバーを遅くさせてしまいます。結果として古い角質が肌表面に堆積し「くすみ」として残るだけじゃなく、厚くなった角質層への血流も相対的に不足し乾燥を招きます。

 

特にお顔に関していえば季節に関係なく紫外線や乾燥した空気に曝されており、それでいて最もインプレッシブなパーツである以上、お手入れは入念にならざるを得ません。

 

今現在、市場ではあらゆるスキンケアコスメが流通しています。

もちろんこのようなコスメをお使い頂く事は非常に有用と考えますが、果たして不足したものをお肌の表面から補充するだけで問題は解決と言えるのか。

個人的には補充する必要が無い状態を作り上げることが理想と考えます。

 

日常生活の中で末梢まで酸素と栄養分を十分に供給できるシステムを構築するにあたり、正常な体温を維持することは必要不可欠です。

 

一般的に体を温める食材としては味噌や納豆といった発酵食品であったり、カボチャやニンジンといった色の濃い根菜が有名です。日本の伝統的な食事はまさに理想的な食事と言え、更には漢方薬に代表される冬虫夏草や擬黒多刺蟻は優れた代謝改善効果を有します。

ただ多忙を極める毎日の生活の中で3食しっかり発酵食品や根菜のふんだんに使われたお惣菜を摂る事が難しいのは想像に難くありません。

 

「美味しくない」「面倒くさい」「高価い」の3条件が揃うものは長続きさせる事が困難です。

だからこそ、手軽に継続できて安心な成分のみが含まれるサプリメントが多忙でズボラな現代人の需要にマッチしていると考えます。

 

老化・劣化という強大な敵に立ち向かうには、ただ武器の数が多ければよいというものでは決してなく、適材適所を熟知した少数精鋭のチームが必要です。

外からの補充のみで対処するのではなく身体の内側を徹底強化する事で、より高い次元の肌の獲得・維持が現実味を帯びてくる。美肌の総司令官は貴方なのです。

 

札幌中央形成外科
札幌市中央区北1条 西3丁目 MNビル2F

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